内祝いとは、お祝いを頂いたお返しとして用いられることが多いですが、本来は自分の家でめでたいことがあり、その喜びをお祝いの品として親しい人に贈ることです。結婚や出産など戸籍に関係あるお祝いごと以外には必要ないものですが、最近では七五三や入学、卒業などでも内祝いするようになりました。もし七五三で内祝いをするなら、まず親戚や周りの家庭を参考にして決めるのが良いでしょう。では実際用意するならどのようなもを贈ればよいのでしょうか。七五三なのでお赤飯や千歳飴を配る方が多いようです。金額も3000円程で済むので、相手に気を遣わせる心配もありません。また、お赤飯が苦手な方などがいらっしゃる場合はギフトカタログを贈るのも良いでしょう。七五三の内祝いは一般的には必要ないものですが、念のため頭の隅に入れておくと良いかもしれません。